腰にきます。

「ほぼ１日おきに雪」という、テレコで変わる天気のことを書いたところで、また木曜夜から雪・・・。眠くて早めに寝てしまったが、どうやら軽井沢に大雪警報が発令されたようで、それに気づかないまま朝6時前には警報解除。そんな状況だったので起きて外を見たら、またタップリと積もっていた。

特大かき氷。

数日前より盛りに盛った状態になっていた。

再び雪にまみれる木々。

固まってしまう前にと、急ぎ朝から雪かき開始。四駆の車だから「大丈夫だろうな～？」とは思ったが、駐車場から出られないと困るからね。

こんもり。

かなり積もったね～。せっせせっせと雪をかいて、両脇にかいた雪を持って行くんだが、腰に力を入れないとなかなか上手くいかなくてね～・・・大変だった～。すごい形相で（多分）作業をしている視線の先に、

あれ？？富士山？

富士山。

朽ちた木の幹の根元が残っていて、その部分に積もった雪が綺麗な山の稜線を描いている。汗だくで作業していたのに、ちょっと癒された。しかし、そんな気分もつかの間、セッセと雪かきを続ける私の頭には時折頭上の木の枝から雪が落ちてきて髪の毛はビショビショ、そして必死の作業で身体は汗だく・・・偉かったなぁ、私

これで勘弁して。

駐車場手前、これでも30cmくらいの高さになる雪の塊を排除したんですよ～。アプローチも頑張った。

作業終了後。

スッカリ綺麗に雪かきするのは断念。車が通れて、人が問題なく歩ければＯＫというレベルまで頑張りました。着替えが必要なくらい汗かいちゃったよ。あとは明日腰が痛くならないことを祈るのみ。

雪かき用の幅広のシャベルで雪をかきながら頭に浮かんだのは、ホームセンターの前で売られていた小型の除雪機。あれを使えば簡単に除雪できたんだろうな～と。でも年に１回使うかどうか？くらいだろうし（軽井沢は寒いけれど雪はあまり降りません）その設備投資はもったいないよな～、やはり。それよりブロワーの方がずっとニーズが大きい。チラチラ降るのは構わんが、今シーズンはもう雪かきが必要なほどの雪は降らないでいいです～。でも今回の雪、水分が少なかったみたい。歩く足元のキュッキュッて音が気持ちいいんだよね～。車に乗ってても、タイヤがキュキュッと雪を踏む感覚がちゃんとあり、スキーをしている頃のことを思い出しちゃいました。雪道をグイグイ走ってたんだもんね～、懐かしい。

雪の軽井沢ですが、東京では、

紫のローズマリーの花。

何故か、たくさん花をつけていた。

冬に咲くのか？

東京だってまだ寒い日はあるんだけれどね～。こんなに一斉に花をつけているのも珍しい気がする。肥料も特に与えていないのに、頑張るな～、健気だ。